受験の基礎知識

大学入試の受験方式

総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・共通テスト利用入試の違いを整理します。

大学入試にはいくつかの受験方式があります。名前が似ていても、出願条件・選考方法・時期が大きく異なります。まずは「自分がどの方式を使えるか」を確認しましょう。

主な4つの受験方式

総合型選抜

志望理由、活動実績、面接、小論文、基礎学力などを組み合わせ、大学・学部との適性を多面的に評価する方式です。出願条件や評価方法は大学ごとの差が大きいため、募集要項の確認が重要です。

学校推薦型選抜

高校長などの推薦を受けて出願する方式です。評定平均、履修科目、資格、校内選考などの条件が設けられることがあります。指定校推薦と公募推薦では仕組みが異なります。

一般選抜

大学入学共通テストや大学独自の学力試験を中心に合否を判定する方式です。国公立大学では、共通テストと個別学力検査等を組み合わせる形が代表的です。

共通テスト利用入試

主に私立大学で使われる方式で、大学入学共通テストの成績を利用して合否を判定します。大学独自試験を課さない方式もあれば、独自試験と組み合わせる方式もあります。

比較するときに見るポイント

  • 出願条件:評定、資格、履修科目、専願・併願の可否など
  • 選考内容:共通テスト、学力試験、面接、小論文、書類審査など
  • 出願時期:方式によって数か月違うことがあります
  • 合格後の条件:入学確約が必要な方式もあります
大切:同じ「総合型」「推薦」「一般」でも大学・学部によって条件は異なります。必ず志望大学の最新の募集要項を確認してください。

文部科学省「大学入学者選抜実施要項」を確認する ↗